2015年1月6日火曜日

指定したユーザーとしてダッシュボードを参照する


ダッシュボードの「次のユーザーとして参照」の値を変更できるようにしてほしいんだけど。

と、いう依頼を受けたものの、どこで設定していたのか即座に思い出せなかったのでメモ。



ダッシュボードを開いたときに、画面右上に表示されているコレ(↓)ですね。
















設定としては、プロファイルのシステム管理者権限に入っている「すべてのデータの参照」権限を付与するか、








一般ユーザ権限の中にある、「私のチームのダッシュボードの参照」権限を付ければ、「次のユーザーとして参照」の値を変更できるようになります。

*「私のチームのダッシュボードの参照」権限を持つユーザーは、ロール階層内で自分より下位のユーザーを選択可能









参考: 






2015年1月4日日曜日

Salesforce CRM Content のメールアラートを受信する



コンテンツのメールアラートを受け取るには、「ユーザーの詳細」で、「Salesforce CRM のメールアラートの受信」にチェックを付けておく必要があります。

「Salesforce CRM Contentのアラートを毎日のダイジェストとして受信」にもチェックを入れておけば、登録してあるドキュメントに対する更新を1日1回のダイジェストとして受け取ることができます。

たくさんの文書を登録していて、それらが更新されるたびにバラバラとメールを受け取りたくない場合には、有効にしておくと便利です。










もちろんコンテンツアラートを受け取る対象を登録(Subscribe)する必要があります。
*コンテンツ、ライブラリ、文書作成者、いずれのレベルでも登録(Subscribe)が可能です。




2015年1月3日土曜日

データローダを使用して既存のリードレコードに自動割り当てルールを適用する


営業組織の変更などによって、リードの所有者を一括で変更したい場合があります。


対象となるリードの数が少なければ、各営業担当者がマニュアルで変更することも可能でしょう。

又、単純な担当者の入れ替わりなどであれば、セールスフォース標準の「リードの一括移行」を利用して対応することもできると思います。


でも、変更の内容によっては「リードの自動割り当てルール」を適用して一括変更を行いたいときもあります。

例えば、セールステリトリー自体の見直しによって、新旧のリード所有者が1:1ではなく、1:多の変更になるケースなどです。


セールスフォースの「リードの自動割り当てルール」を、新しいビジネスルールに従って変更した後、既存のリードレコードに対して新しい自動割り当てルールを適用すれば、システムの設定変更とデータメンテナンスが同時に完了しますよね。

が、セールスフォースの標準機能では、それができません。(*リリース Winter '15現在)


そんなときはデータローダを使用して対応します。

準備としてはデータローダの 'Settings' に使用する割り当てルールのIDを指定するだけ。とても簡単です。


1. メイン画面のメニューから [Settings] – [Settings]









2. Assignment rule に適用したいAssignment RuleIDを入力し、”OK”ボタンをクリック
























3. メニューの [File] から実行したいメニュー(ここでは'Update')を選択すると、ログイン画面が再表示されるのでID/Passwordを入力してログインし、後は通常どおりデータ更新を実行(*リードの自動割り当てルールによる所有者の変更だけが目的の場合はリードIDのみのファイルを準備すればOK)